モジュール詳細:QWERTY座標

頭韻とは、単語の最初の音が繰り返されることである。したがって、QWERTY Coordinatesは頭韻なのだ。嘘なら桜の木の下に埋めてもらって構わないさ。

このモジュールはキーボードで操作する。

モジュール上には、ある文字列が表示されており、解答(アンダーバー)はこれに対応させる必要がある。

  • シアンの文字・波線のアンダーバーは大文字で入力する必要がある。白の文字・直線のアンダーバーは小文字で入力する必要がある。
  • 解答のすべての単語は実在する英単語でなければならない。

対応の仕組みはQWERTYキーボード配列を用いる(下図参照)。

  • 入力したキーの各ペアごとに、1つ目のキーの段と2つ目のキーの列を取得する。その交点がモジュール上の対応する文字となる。
  • ShiftおよびCaps Lockもキー入力として扱い、押された場合は交点の段として機能する。
  • 文字の前にある空白はTabキーのタブとして扱い、最上段として扱う。

解答はキーボードで入力する。Backspaceキーで最後に入力した文字を削除できる。

  • Caps LockキーとShiftキーは同時に押すことはできない。
  • 与えられたもの以外の空白やタブ文字は追加できない。
  • ShiftキーやCaps Lockキーは、タブ(空白)の直後の文字には使用できない。
  • 左上のボタン(上矢印がShift、鍵がCaps Lock)を押してもShiftやCaps Lockを使用できる。

最後の文字を入力すると、自動的に送信される。解答がテキストに正しく対応していれば、モジュールは解除される。不正解の場合、「RESET」を押すと新しいパズルが生成される。

  • キー入力のペアが誤った文字に対応している場合、キーボード外(上記参照)のキーに対応している場合、同じ段や列を使用して対応させている場合、ペアになっていないキー入力があった場合のいずれかを満たすとミスが記録される。不正解の文字とその結果の文字は赤で強調表示される。
  • 解答の一部が正しいテキストを生成していても、それが単語でなければ黄色で強調表示されるが、ミスは記録されない。